特許
J-GLOBAL ID:200903085865324368

遠心分離式スラツジ回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139462
公開番号(公開出願番号):特開平6-320053
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ロータ内のスラツジの堆積量を把握してその回収の適正時期を知る。【構成】 蓋板3の内周縁側の一定幅がアクリル樹脂からなる透光板11で形成されている。透光板11の上方に、反射光を受光した場合に検出信号を出す反射式の光センサ12が透光板11を指向して配設されている。光センサ12には、その検出信号を受けて警告用のランプやブザー等を作動させる表示手段13が接続されている。スラツジがロータ1の内周壁に次第に堆積してその堆積表面が進出し、光センサ12の直下を超えると、光センサ12からの検出光が堆積スラツジAの上面で反射されて受光されることによつて、検出信号が出される。それにより表示手段13は、スラツジAが一定量堆積して回収時期に来たことを警告表示する。
請求項(抜粋):
開口部を設けた蓋板を上面に被着したカツプ形のロータをモータにより回転駆動し、スラツジの混入した被処理液を前記開口部から前記ロータ内に供給して、遠心力の作用によりスラツジを分離して前記ロータの内周壁に強制的に堆積させ、清浄な上澄液を前記開口部から取り出すようにした遠心分離式スラツジ回収装置において、前記ロータ内に堆積されたスラツジの堆積表面の位置を検出する非接触型のセンサを備えるとともに、該センサからの検出信号に基づいて表示信号を出す表示手段を設けたことを特徴とする遠心分離式スラツジ回収装置。
IPC (3件):
B04B 11/04 ,  B04B 1/02 ,  B04B 11/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-121649
  • 特開昭56-121649

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