耐食材及びその製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：今下勝博 , 岡田賢治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-393786
公開番号（公開出願番号）：特開2005-154818
出願日： 2003年11月25日
公開日（公表日）： 2005年06月16日
要約：

【課題】本発明の目的は、結晶成長用のオートクレーブの溶媒として、主として水若しくは非水溶媒を使用した場合を想定して、溶媒、高温・高圧の諸条件に耐えうるオートクレーブ用の内壁材であって、還元、水素脆化などの材料劣化が起こらない、金属ベースの耐食性材料及びその製造方法を提供することである。【解決手段】本発明の耐食材は、弁金属を基材としてその酸化被膜の表面に金属イリジウム層及び酸化イリジウム含有層を順次形成した保護層を設けるか、或いは弁金属を基材としてその酸化被膜の表面に白金薄層、金属イリジウム層及び酸化イリジウム含有層を順次形成した保護層を設けることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

弁金属を基材とし、該基材の表面に金属イリジウム層を形成し、該金属イリジウム層の表面に酸化イリジウム含有層を形成したことを特徴とする耐食材。

IPC (3件)：

C23C28/00 , C23C18/08 , C23C18/12

FI (3件)：

C23C28/00 B , C23C18/08 , C23C18/12

Fターム (28件)：

4K022AA02 , 4K022AA31 , 4K022AA33 , 4K022AA41 , 4K022BA15 , 4K022BA18 , 4K022BA23 , 4K022BA31 , 4K022BA33 , 4K022BA36 , 4K022CA02 , 4K022CA03 , 4K022DA06 , 4K022DB01 , 4K044AA06 , 4K044AB03 , 4K044AB10 , 4K044BA08 , 4K044BA12 , 4K044BB04 , 4K044BB05 , 4K044BC02 , 4K044CA04 , 4K044CA12 , 4K044CA15 , 4K044CA17 , 4K044CA53 , 4K044CA62

引用特許：

出願人引用 (2件)

超臨界水酸化分解処理装置の反応容器及び反応容器の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-361692 出願人：株式会社フルヤ金属
超臨界水反応装置及び容器
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-175536 出願人：オルガノ株式会社, 株式会社フルヤ金属

審査官引用 (9件)

特開平2-247392
電解用電極
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-073730 出願人：田中貴金属工業株式会社
特開昭60-251291

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