特許
J-GLOBAL ID:200903085868292394

ロータリバルブおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093988
公開番号(公開出願番号):特開2000-280924
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】バルブボディあるいはバルブシャフトの溝分割角度の精度に拘わらず、円周上複数の可変絞り部の絞り面積を均等に保持できるようにし、絞り音の発生を抑制できるようにする。【解決手段】ロータリバルブは、互いに相対回転可能に嵌合するバルブシャフト25とバルブボディ26とからなり、バルブシャフト25の外周には円周上複数の凹溝31Aが形成され、バルブボディ26の内周には円周上複数の凹溝32Aが形成され、これらバルブシャフト25およびバルブボディ26の各凹溝31A、32Aの両縁部には、バルブシャフト25およびバルブボディ26の各凹溝31A、32Aの理論上の分割角度位置より等角度位置にエッジ部31C、32Cを設けるための追加加工部31B、32Bを形成した。
請求項(抜粋):
油圧ポンプとリザーバとの間に設けられパワーシリンダへの作動油の給排を制御するロータリバルブを備えた油圧式パワーステアリングにおいて、前記ロータリバルブは、互いに相対回転可能に嵌合するバルブボディとバルブシャフトとからなり、前記バルブボディの内周には円周上複数の凹溝が形成され、前記バルブシャフトの外周には円周上複数の凹溝が形成され、これらバルブボディおよびバルブシャフトの各凹溝の両縁部には、バルブボディおよびバルブシャフトの各凹溝の理論上の分割角度位置より等角度位置にエッジ部を設けるための追加加工部を形成してなるロータリバルブ。
Fターム (2件):
3D033FD09 ,  3D033FD10

前のページに戻る