特許
J-GLOBAL ID:200903085868363224

呼び出し表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-267876
公開番号(公開出願番号):特開2008-086386
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】 医療従事者が呼び出しを行っていない患者を容易に把握することで、患者へのケアを充実させるようにする。【解決手段】 呼び出した患者の識別情報とその時刻情報とを対応付けたナースコール情報をもとに、所定の時間内の呼び出し頻度を頻度検出部27にて患者毎に検出し、その結果が所定の時間内に呼び出しがないという結果である場合に、表示制御部28は、該当患者に関する情報の表示形式を異ならせてディスプレイ29に表示させ、選択操作部30にて選択された患者に関する情報の表示形式を元に戻すようにしている。これにより、所定の時間内に呼び出しを行っていない患者が異なる表示形式で表示されるので、医療従事者は、呼び出しを行っていない患者を視覚的に容易に把握することができ患者へのケアを充実させることができ、患者は、呼び出しを行わなくてもケアを受けることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
表示部に複数の患者名を表示するとともに患者からの呼び出しを視認できるように表示したナースコールシステムの呼び出し表示制御装置において、 前記呼び出しを行った患者を識別するための患者識別情報と前記呼び出しが行われた時刻情報とを対応付けてナースコール情報として記憶するナースコール情報記憶部と、 前記ナースコール情報をもとに、所定の時間内における呼び出しの頻度を患者毎に検出する頻度検出部と、 前記複数の患者の中から所望の患者を選択するための選択操作部と、 前記頻度検出部により検出された呼び出しの頻度の結果が所定の時間内に呼び出しがないという結果であった場合に、前記表示部における患者に関する情報の表示形式を異ならせるとともに、前記選択操作部により選択された患者に関する情報の表示形式を元の状態に戻す表示制御部と、 を備えたことを特徴とする呼び出し表示制御装置。
IPC (1件):
A61G 12/00
FI (1件):
A61G12/00 E
Fターム (1件):
4C341LL10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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