特許
J-GLOBAL ID:200903085869088391

イコライザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166317
公開番号(公開出願番号):特開平6-350367
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 設定しようとする周波数特性を表示することによって熟練者でなくても所望の特性の設定を容易に行なえるようにする。【構成】 入力信号をパラメータに応じてDSP10 が濾波して出力する。DSP10 へのパラメータはCPU14 から与えられる。CPU14 には表示部16が設けられ、これは操作窓18と周波数特性表示窓20を有し、操作窓18には、水平方向に沿って様々な周波数に対応させてスライドボリューム22が表示されている。操作部31によって特定のボリューム22を指定し、その摘み部24を垂直方向に移動させると、移動に応じて、その特定のボリューム22に対応する周波数での利得が指定され、それに応じて周波数特性表示窓20には周波数特性図が表示される。CPU14 は、指定された周波数特性を満足させるためにDSP10 に与えるパラメータを決定し、DSP10 に送出する。
請求項(抜粋):
操作窓と周波数特性表示窓とを有し、上記操作窓は、その一辺に平行な方向に沿って周波数の設定領域が設けられ、上記一辺に垂直な方向に沿って上記各周波数における特性の設定領域が設けられ、上記周波数特性表示窓は、上記操作窓の上記一辺に平行な方向を上記各周波数に対応する周波数軸とし、この周波数軸に垂直な方向を上記各周波数における特性を表す軸とする連続的な周波数特性図が表示される表示手段と、上記操作窓において、上記周波数設定領域と上記特性設定領域とを指定する操作手段と、上記操作手段の指示に応じて上記周波数特性図の表示を変更する変更手段と、入力信号をパラメータに応じて濾波して出力するフィルタ手段と、上記操作手段の操作に応じて上記パラメータを決定するパラメータ決定手段と、このパラメータ決定手段によって決定された上記パラメータを上記フィルタ手段に送出する送出手段と、を具備するイコライザ。
IPC (2件):
H03G 5/02 ,  H03G 3/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-258110
  • 特開平3-240307
  • 特開平2-117202
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