特許
J-GLOBAL ID:200903085869362850

鋼繊維

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191763
公開番号(公開出願番号):特開平7-053247
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コンクリ-トやモルタルの強度及び靭性を向上させる目的でこれらの中に混入される鋼繊維に関し、鋼繊維の形状に工夫を加え、該鋼繊維のコンクリ-トに対する付着性をより改善を図ろうとするものである。【構成】 コンクリ-トやモルタル中に混入される波型付けがされた鋼繊維であって、線径(d)が0.4〜0.9mm、長さ(L)が20〜70mm、抗張力(T)が120〜160kg/mm<SP>2</SP> 、前記線径(d)と波型付ピッチ(λ)が、3.0×d+1.2<λ<3.7×d+1.44、なる式を満足し、かつ前記鋼繊維の長さ(L)と波形状曲率半径(R)が、0.013×L+1.2<R<0.083×L+1.2、なる式を満足することを特徴とする鋼繊維であり、好ましくは、鋼繊維の長さ(L)と波形状曲率半径が、0.020×L+1.3<R<0.037×L+1.4、である。
請求項(抜粋):
コンクリ-トやモルタル中に混入される波型付けがされた鋼繊維であって、線径(d)が0.4〜0.9mm、長さ(L)が20〜70mm、抗張力(T)が120〜160kg/mm<SP>2</SP> 、前記線径(d)と波型付ピッチ(λ)が、3.0×d+1.2<λ<3.7×d+1.44、なる式を満足し、かつ前記鋼繊維の長さ(L)と波形状曲率半径(R)が、0.013×L+1.2<R<0.083×L+1.2、なる式を満足することを特徴とする鋼繊維。
IPC (2件):
C04B 14/48 ,  D01F 9/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平4-042347
  • 特開昭63-130846
  • 特公平4-042347
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