特許
J-GLOBAL ID:200903085875754980

自動車用ドアのロアサッシュ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345817
公開番号(公開出願番号):特開平9-156373
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明に係る自動車用のロアサッシュ構造は、ロアサッシュ本体30への取り付けが容易で、かつガイド片40の材料量を減らすことができる。【解決手段】 ロアサッシュ構造は、ドアパネル内のベルトラインより下方に配置されており、ドアウインドガラスを摺動させるための摺動用溝34を有する。ロアサッシュ構造は、樹脂製のロアサッシュ本体30と、ガイド片40とを備えている。ロアサッシュ本体30の側壁部33の両側には、複数の装着部35が形成されており、この装着部35に、ガイド片40が保持されている。ガイド片40は、ドアウインドガラスWGに対して摺動する摺動面を有している。
請求項(抜粋):
ドアパネルの内側でかつベルトラインより下方に配設され、ドアウインドガラスを摺動させるための摺動用溝を有する自動車用ドアのロアサッシュ構造において、基底部と、基底部の両側から立設されかつ基底部と共に上記摺動用溝を形成する側壁部と、を有する樹脂製のロアサッシュ本体と、ロアサッシュ本体の側壁部の両側に形成された複数の装着部と、ドアウインドガラスを摺動させるための摺動面を有し、該摺動面を摺動用溝側に向けるようにして上記複数の装着部にそれぞれ装着される複数の摺動部材と、を備えたことを特徴とする自動車用ドアのロアサッシュ構造。

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