特許
J-GLOBAL ID:200903085876001889
環状化合物,その製造方法およびそれからなる有機エレクトロルミネツセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295851
公開番号(公開出願番号):特開平5-140145
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 熱安定性に優れ、青色系エレクトロルミネッセンス発光が可能とする新規な環状化合物,その製造方法およびそれからなる有機エレクトロルミネッセンス素子を開発すること。【構成】 一般式(I)【化1】(式中、R1 ,R2 およびArは明細書に記載の通りである。)で表される環状化合物。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中、R1 およびR2 はそれぞれ炭素数1〜6のアルキル基,置換あるいは無置換の炭素数6〜20のアリール基,置換あるいは無置換のシクロヘキシル基,置換あるいは無置換のシクロヘキシル基,置換あるいは無置換の炭素数6〜18のアリールオキシ基または炭素数1〜6のアルコキシ基を示す。ここで、置換基は炭素数1〜6のアルキル基,炭素数1〜6のアルコキシ基,炭素数6〜18のアリールオキシ基,フェニル基,ニトロ基,水酸基あるいはハロゲンを示す。これらの置換基は単一でも複数でもよい。また、R1 およびR2 は同一でも、また互いに異なっていてもよい。Arは置換あるいは無置換の炭素数10〜20のアリーレン基を表わし、単一置換されていても、複数置換されていてもよく、また結合部位は、オルト,パラあるいはメタのいずれでもよい。なお、置換基は前記と同じである。)で表される環状化合物。
IPC (4件):
C07D321/00
, C09K 11/00
, C09K 11/06
, H05B 33/14
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