特許
J-GLOBAL ID:200903085878786115

末端に官能基を有する重合体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274751
公開番号(公開出願番号):特開平7-102017
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】可視光硬化型樹脂、UV硬化型樹脂、電子線硬化型樹脂、接着剤、改質剤、コーティング剤などの原料として有用で、耐水性、電気絶縁性、耐湿性、耐候性、耐熱性等の諸特性に優れる末端に官能基を有する重合体およびそれを容易かつ安価に製造できる方法を提供すること。【構成】?@一般式(I)で表される末端に官能基を有する重合体。数平均分子量が、5百〜5万の飽和炭化水素系重合体であって、1分子当たり少なくとも1.1個の水酸基を末端に有する化合物を、?Aアリルクロライド、メタリルクロライド等と反応させる前記?@の製造方法、?Bエステル化触媒存在下、アクリル酸、メタクリル酸と反応させることを特徴とする前記?@の製造方法、および?C炭素-炭素2重結合とオキシラン環を同一分子内に有する化合物と反応させる前記?@の製造方法、?D 炭素-炭素2重結合とイソシアネート基を同一分子内に有する化合物と反応させる前記?@の製造方法。【化1】
請求項(抜粋):
一般式(I)で表されることを特徴とする末端に官能基を有する重合体。【化1】(式中、Rは数平均分子量が、500〜50,000の飽和炭化水素系重合体残基を表し、R1 は水素又はメチル基を表し、Xは、【化2】の内から選ばれる有機基を示し、Rの末端に結合する。nは、1.1以上の実数を示す。)
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-011102
  • 特開昭64-011102

前のページに戻る