特許
J-GLOBAL ID:200903085880056205

工業炉排気騒音抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066337
公開番号(公開出願番号):特開2000-266335
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトな形状でありながら、高音域から低音域までの広い範囲において高い振動及び騒音低減効果を持つ、高温空気燃焼工業炉に適した排気騒音抑制装置を得る。【解決手段】 工業炉に付設する給排気ブロア2からの排気を外部に導く排気ガス流路中に、全体としてほぼU字状をなし、各流路の内面はグラスウールのような吸音材12で覆われ、その外側全体を鉛板13で被覆すると共に、各流路には吸音材で構成される遮蔽板16を流路の横幅の半分を越えるようにして複数枚互い違いに配置した排気ダクト10を配置する。
請求項(抜粋):
工業炉に付設する給排気ブロアからの排気を外部に導く排気ガス流路中に、一端に排気ガス流入口を持つ第1の排気ガス流路と、一端に排気ガス流出口を持つ第2の排気ガス流路とがほぼ並行に配置され、かつ、それぞれの他端側が第3の排気ガス流路で接続されることにより、全体としてほぼU字状をなし、前記第1、第2、及び第3の排気ガス流路は、内側面に吸音機能を持つ材料を積層した鉛板で全体が形成されており、かつ、少なくとも前記第1の排気ガス流路と第2の排気ガス流路には、吸音機能を持つ材料で構成される遮蔽板が流路の横幅の半分を越えるようにして複数枚互い違いに配置されている排気ダクト、を少なくとも配置させていることを特徴とする工業炉排気騒音抑制装置。
Fターム (6件):
3K070AB02 ,  3K070AB03 ,  3K070AB13 ,  3K070AB19 ,  3K070DA64 ,  3K070DA74
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-073512
  • 遮音壁及び遮音室
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-007552   出願人:横浜石油株式会社

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