特許
J-GLOBAL ID:200903085880342828
軸受装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272702
公開番号(公開出願番号):特開平6-123310
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 各種回転機器に使用される軸受装置において、回転軸の危険回転速度に起因するオイルウイップによる振れ回りを抑制し、軸受部における焼き付き・異常摩耗を防止する優れた性能を持つことを目的とする。【構成】 ハウジング2から回転部材1の円周方向に伸びた軸受部材3をハウジング2と軸受部材3との間に配置された伸縮部4により回転部材1の放射方向に移動可能としたことにより、回転部材1の回転中において潤滑剤の粘度や負荷荷重・回転速度等の軸受条件が変化した時に回転部材1と軸受部材3との間の隙間を調整でき軸受部に最適な負荷容量をもたせることができるのでオイルウイップによる回転部材1の振れ回りを防止し軸受部の焼き付き・異常摩耗を防ぐことができる信頼性の高い軸受装置が得られる。
請求項(抜粋):
回転部材と、ハウジングと、前記ハウジングと一体化され前記ハウジングとの接合部分より前記回転部材の円周方向に伸び前記ハウジングとの接合部分を支点として前記回転部材の放射方向に移動可能な少なくとも1カ所の軸受部材と、前記ハウジングと前記軸受部材との間に設けられ前記回転部材の放射方向に伸縮可能に配置された伸縮部と、前記回転部材と前記ハウジングとの間の微小隙間と、前記ハウジングまたは前記回転部材またはその双方に第1の通路を備えた軸受装置。
IPC (3件):
F16C 25/04
, F16C 27/00
, F16C 33/10
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