特許

J-GLOBAL ID：200903085880568257

液体遮断弁

発明者： 水町 昭二 ,  吉原 浩一
出願人/特許権者： エヌオーケー株式会社
代理人 (1件)： 世良 和信 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-275935
公開番号（公開出願番号）：特開平8-114274
出願日： 1994年10月14日
公開日（公表日）： 1996年05月07日
要約：

【要約】【目的】フロートの応答性を損なうことなく、しかも内圧を逃がす際の十分な流量を確保しつつ、閉弁時におけるフロートの固着を防止し得る液体遮断弁を提供する。【構成】液面と共に上下動するフロートと、弁本体の上部に開口するタンク内部と外部とを連通し前記フロートによって開閉される通路と、を備えた液体遮断弁において、フロートと通路を複数組設けたことを特徴とする。また、複数組のフロートと通路の内、少なくとも一つの通路の流路断面積を他の通路の流路断面積よりも小さくし、かつ該流路断面積の小さい通路を閉塞した際のフロートの受圧面積を他の通路を閉塞した際の他のフロートの受圧面積よりも小さくしたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

液体を貯蔵するタンク上部に配される内部中空の弁本体と、該弁本体の中空内部に挿入され弁本体内に流入する液体の液面と共に上下動するフロートと、前記弁本体の上部に開口するタンク内部と外部とを連通し前記フロートによって開閉される通路と、を備えた液体遮断弁において、前記フロートと通路を複数組設けたことを特徴とする液体遮断弁。

IPC (3件)：

F16K 24/04 ,  B60K 15/01 ,  F17C 13/04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-365627
  
• 特開昭55-057778
  
• 特開平4-201721