特許
J-GLOBAL ID:200903085882014780

コンパクトな燃料噴射装置可動子弁アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-517352
公開番号(公開出願番号):特表平11-514713
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】Oリング(16)からOリング(18)までの距離の減少を許容する、燃料噴射装置(10)のためのコンパクトな燃料噴射装置可動子弁アセンブリである。可動子弁アセンブリ(52)は、円筒状で中空の磁石片であり、ボール(54)のための収容端部として働くための狭幅なネック部分(42)を備えている。ボール(54)は、ネック部分に直接に取り付けられている。ネック部分をクリンプまたは化学的接着によってボールの中間部分よりも上方で取り付けることにより、使用したい回動形式の案内機構の強度が許容される。
請求項(抜粋):
ソレノイド作動式燃料噴射装置のための燃料噴射装置可動子弁アセンブリであって、 燃料噴射装置を作動させるために電流によって選択的に作動させられるソレノイドコイルを収容したハウジングと、 液体燃料をハウジング内へ供給するためにソレノイドコイル内に延びた入口接続管と、 軸線方向反対側のノズル出口端部とが設けられており、該ノズル出口端部を介して燃料がハウジングから噴射されるようになっており、さらに、 入口接続管と出口端部との間でハウジング内に配置された弁座機構が設けられており、該弁座機構が、入口接続管と出口との間でハウジングを貫通した流路を開放および閉鎖するために可動子弁アセンブリを介して作用するソレノイドコイルによって作動させられるようになっている形式のものにおいて、 可動子弁アセンブリに、 管状部材と、 該管状部材と軸線方向で整合した内径を形成した、前記管状部材と一体的な管状部分と、 流体が流過しないように弁座機構をシールするための弁シール部材と、 該弁シールを前記内径に取り付けて可動子弁アセンブリを形成するための取付け手段とが設けられていることを特徴とする、コンパクトな燃料噴射装置可動子弁アセンブリ。
IPC (3件):
F02M 51/06 ,  F02M 51/08 ,  F02M 61/10
FI (4件):
F02M 51/06 C ,  F02M 51/06 K ,  F02M 51/08 B ,  F02M 61/10 Q
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-066380
  • 特開昭58-104361
  • 特開昭58-027876
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審査官引用 (5件)
  • 特開平2-066380
  • 特開昭58-104361
  • 特開昭58-027876
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