特許
J-GLOBAL ID:200903085885101608

可変インダクタ及びそれを用いた半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300483
公開番号(公開出願番号):特開平8-162331
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】インダクタンス値を可変にできかつ半導体集積回路に内蔵できるインダクタ及びマイクロ波集積回路に最適な半導体集積回路を提供する。【構成】螺旋状インダクタ1の下部に開放端を持つループ状の配線層4を複数個と、上記開放端を開放/短絡するスイッチとしての電界効果トランジスタQ1〜Q4と、螺旋状インダクタ1と配線層4との間に絶縁膜とを設け、スイッチQ1〜Q4を開閉してインダクタンス値を可変する。【効果】インダクタンス値を可変にでき、かつ半導体集積回路に内蔵できる。また、マイクロ波集積回路に組み込める。
請求項(抜粋):
スパイラル状の第1導体と、上記第1導体の近傍に配置され、かつ開放端が設けられたループ状の複数個の第2導体と、上記複数個の第2導体のそれぞれの上記開放端の開放/短絡を行うスイッチと、上記スイッチの開放/短絡を駆動する信号入力端子とをもつことを特徴とする可変インダクタ。
IPC (4件):
H01F 21/12 ,  H01F 17/00 ,  H01L 29/10 ,  H03M 9/00

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