特許
J-GLOBAL ID:200903085886899662

バス使用権調停回路及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296827
公開番号(公開出願番号):特開平7-244635
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】バスマスタ数や物理的な位置制限を受けることなくシステムが変更された場合にも対応できるバス使用権調停回路及び方法を提供する。【構成】複数の優先順位判定手段11は各バスマスタ2からのバス使用権要求信号に基づき各バスマスタのバス使用権の優先順位を判定してバス使用権信号を生成する。バス使用権要求信号分配手段13は各バスマスタからのバス使用権要求信号を複数の優先順位判定手段の内のいずれか1つ以上の優先順位判定手段に分配すべきかを指示する分配信号に基づき各バス使用権要求信号を1つ以上の優先順位判定手段に分配する。制御手段15は分配信号をバス使用権要求信号分配手段に供給し分配信号に基づく1つ以上の優先順位判定手段を動作させる。
請求項(抜粋):
複数のバスマスタの各々から供給されるバス使用権要求信号に基づき複数のバスマスタ内でバス使用権を調停しバス使用権を獲得したバスマスタにバス使用権信号を出力するバス使用権調停回路であって、前記複数のバスマスタの各々からのバス使用権要求信号に基づき各バスマスタのバス使用権の優先順位を判定することにより前記バス使用権信号を生成する複数の優先順位判定手段と、前記複数のバスマスタの各々からのバス使用権要求信号を前記複数の優先順位判定手段の内のいずれか1つ以上の優先順位判定手段に分配すべきかを指示する分配信号に基づき前記各バス使用権要求信号を前記1つ以上の優先順位判定手段に分配するバス使用権要求信号分配手段と、前記分配信号を前記バス使用権要求信号分配手段に供給し前記分配信号に基づく前記1つ以上の優先順位判定手段を動作させる制御手段と、を備えるバス使用権調停回路。

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