特許
J-GLOBAL ID:200903085890014659

電動歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040723
公開番号(公開出願番号):特開平11-235234
出願日: 1998年02月23日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 スライド軸と駆動軸との間における嵌合連結の不用意な外れが防止される電動歯ブラシを提供する。【解決手段】 ブラシ体2を備えたホルダー1内にスライド軸3を収容し、スライド軸3の先端とブラシ体2とを運動変換機構4を介して連結し、スライド軸3の基端に嵌合受け凹部5を形成し、駆動軸6の先端に形成される嵌合軸部7を本体ケース8の先端部分に突設し、嵌合軸部7を嵌合受け凹部5に着脱自在に挿入嵌合して、本体ケース8の先端部分にホルダー1の基端部分を着脱自在に取り付けてなる電動歯ブラシにおいて、ホルダー1の基端部分に嵌合受け凹部5の外面に着脱自在に当接して同嵌合受け凹部5の拡開を抑止する当接部9を設けた。
請求項(抜粋):
中空略筒状のホルダーの先端部分にブラシ体を回動自在に設け、同ホルダー内に軸方向で往復運動されるスライド軸を収容し、該スライド軸の先端と前記ブラシ体とを往復運動から回動運動へと変換する運動変換機構を介して連結し、同スライド軸の基端に弾性変形して拡縮される嵌合受け凹部を形成し、他方、軸方向で往復運動される駆動軸の先端に嵌合軸部を形成して、該嵌合軸部を本体ケースの先端部分に突設し、該嵌合軸部を前記嵌合受け凹部に着脱自在に挿入嵌合して、同本体ケースの先端部分に前記ホルダーの基端部分を着脱自在に取り付けてなる電動歯ブラシであって、ホルダーの基端部分に嵌合受け凹部の外面に着脱自在に当接して該当接状態で同嵌合受け凹部の拡開を抑止する当接部を設けてなる電動歯ブラシ。
IPC (2件):
A46B 13/02 ,  A61C 17/22
FI (2件):
A46B 13/02 ,  A46B 13/02 700

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