特許
J-GLOBAL ID:200903085891748877
耐圧自立容器及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-258464
公開番号(公開出願番号):特開平5-077834
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 大きな内圧がかかっても良好な自立性を有するベースカップを使用しないプラスチック製容器を提供する。【構成】 容器1の底部5は、上方に凸の滑らかな曲面からなる底中央部53と、底中央部53の周端部から放射状に形成されて胴部4に連続し、下方に凸の滑らかな曲面からなる底壁面部分52と、これより下方に突出し、周方向に等間隔に形成された複数の脚部51とからなり、脚部51は、胴部4からスムーズに続く外周面部51aと、底部中央部53から放射状に形成されほぼ垂直の一対の側面部51bと、底部中央部側にほぼ垂直に形成された内周面部51cと、これらに連続する底面部51dとからなり、外周面部51aと底面部51dとの角部付近が容器の無充填時の接地線部となる構造の容器である。
請求項(抜粋):
接地部を形成する複数の脚部が一体的に形成されてなる底部を有する耐圧性の自立容器において、前記底部は、上方に凸の滑らかな曲面からなる底中央部と、前記底中央部の周端部から放射状に形成されて容器胴部に連続し、下方に凸の滑らかな曲面からなる底壁面部分と、前記底壁面部分より下方に突出し、前記底部の周方向に等間隔に形成された複数の脚部とからなり、各脚部は、前記胴部からスムーズに連続する外周面部と、底中央部側から放射状に形成されほぼ垂直となる一対の側面部と、前記底中央部の周端部にほぼ垂直に形成された内周面部と、前記外周面部、前記側面部、及び前記内周面部とに連続する底面部とからなり、前記脚部の底面部は内方にわずかに上昇するように傾斜しており、もって前記外周面部と前記底面部との角部が、前記容器の無充填時の接地線部となることを特徴とする耐圧自立容器。
IPC (4件):
B65D 23/00
, B29C 49/08
, B65D 1/02
, B29L 22:00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-124542
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特開平2-057545
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特開昭60-025734
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特開平4-239440
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特開昭57-077536
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