特許
J-GLOBAL ID:200903085891775920

大口径地下壁体およびその構築方法、並びに管埋設用掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288974
公開番号(公開出願番号):特開平5-125891
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 大水深条件下においても巨大な立坑または橋脚基礎を確実にかつ効率的に構築することのできる大口径地下壁体およびその構築方法、並びに、特にこの大口径地下壁体の構築に用いて好適な管埋設用掘削装置を提供することを目的とする。【構成】 海または河川等の水域中に構築された大口径地下壁体であって、多数の杭体5,5,...が自身の径方向に多数連続して全体として筒状とされ、各杭体5は、その下端が地盤の支持層4cまで達しているとともに、上端から少なくとも水底面3下の軟弱層4aを越える部分までは、その外周部を鋼管6または鋼矢板によって構成された鋼管杭部5aとした。
請求項(抜粋):
水域中に構築されて立坑または構築物の基礎等を構成するための大口径地下壁体であって、多数の杭体が該杭体の径方向に連設されることにより全体として水平断面略円形状に閉環形成され、しかも前記杭体は、下端が支持層まで達しているとともに、上端から少なくとも水底面下の軟弱層を越える部分までは外周部を鋼管または鋼矢板により構成された鋼管杭部とされていることを特徴とする大口径地下壁体。
IPC (4件):
E21D 1/03 ,  E02D 5/18 101 ,  E02D 7/00 ,  E02D 27/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-185921
  • 特開平1-142110

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