特許
J-GLOBAL ID:200903085893680064
加熱調理器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283419
公開番号(公開出願番号):特開平8-145376
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は加熱庫内の回転台上の温度を非接触で計測する赤外線センサを備えた加熱調理器に関し、回転台上に置かれた食品の置き場所、大きさによらず精度よくその温度を検出することが可能な2次元温度計測方法を提供することを目的としている。【構成】 赤外線センサ5を赤外線センサスイング手段6によって往復スイングさせる。このスイング動作によって赤外線センサ5の温度検出領域5aは回転台3上の回転台3の回転中心を1つの停止位置として、回転半径上を移動と停止をくり返してステップ的に往復走査する。この温度検出領域5aの半径走査と回転台3の回転動作によって回転台3上の温度を2次元的に精度よく検出することができる。
請求項(抜粋):
加熱庫内の食品を加熱調理する加熱手段と、食品を載せて回転させるための回転台と、加熱庫の壁面に設けられた開口窓と、加熱庫外に設けられ前記開口窓を通して加熱庫内の食品などから放射される赤外線エネルギーを検出する赤外線センサと、前記赤外線センサを所定の回転軸の回りで往復スイングさせる赤外線センサスイング手段と、前記赤外線センサによって得られた温度データに基づいて前記加熱手段を制御する加熱制御手段を備え、前記赤外線センサスイング手段は、前記赤外線センサによる温度検出領域が前記回転台上を移動と停止の繰り返しによってステップ的に往復移動する構成とした加熱調理器。
IPC (4件):
F24C 7/08 330
, F24C 7/02 320
, F24C 7/02 330
, H05B 6/68 320
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