特許

J-GLOBAL ID：200903085895054462

画像形成装置

発明者： 吉田 隆行 ,  井上 守
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-311042
公開番号（公開出願番号）：特開2000-137423
出願日： 1998年10月30日
公開日（公表日）： 2000年05月16日
要約：

【要約】【課題】 画像形成装置に必要な複数の高電圧のうち、少なくとも1つの高電圧を他の高電圧を出力するために設けられた電源から供給させ、低価格でコンパクトな高圧電源装置を有する画像形成装置を提供する。【解決手段】 帯電直流電位出力する帯電バイアス電源用トランス114から転写クリーニング電位を供給することで、従来の画像形成装置の高圧電源のうち、帯電直流電源と転写クリーニング電源とを共通化し、転写クリーニング電源が省略できる。また、帯電直流電位が出力されていて、且つ転写クリーニング電位が不必要なときのために、転写クリーニング電位をOFFさせることができるトランジスタ130を回路に挿入することにより、帯電直流電位が出力されていれば任意のタイミングでON/OFFさせることが出来る。

請求項（抜粋）：

像担持体を正又は負に帯電する工程と、ビーム光を照射して潜像を形成する工程と、前記潜像の電荷パターンにトナーを供給して現像する工程と、現像された前記像担持体のトナー像に転写媒体を重ね転写媒体の裏側からトナーの保持する電荷と逆極性の電荷を転写ローラにより与えることで転写媒体にトナー像を転写する工程と、トナー像が転写された転写媒体を前記像担持体から剥離する工程と、剥離した転写媒体にトナー像を定着させる工程を経て転写媒体上に画像を形成する静電方式の画像形成装置であって、高電圧を必要とする前記の少なくとも1つの所定工程を除く各工程に対応して高電圧出力手段が設けられ、前記所定工程に正又は負の少なくとも一方の極性の高電圧を供給する場合に、前記所定の工程以外の工程に設けられた高電圧出力手段から、高電圧を供給する、ことを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/14 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 398

FI (3件)：

G03G 21/00 372 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 398

Fターム (21件)：

2H027EA01 ,  2H027EA03 ,  2H027EA05 ,  2H027ED03 ,  2H027ED09 ,  2H027ED24 ,  2H027ED27 ,  2H027EE02 ,  2H027ZA01 ,  2H027ZA09 ,  2H032AA05 ,  2H032BA02 ,  2H032BA03 ,  2H032BA30 ,  2H032CA02 ,  2H032CA12 ,  2H032CA13 ,  2H032DA04 ,  2H032DA24 ,  2H032DA27 ,  2H032DA28

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 画像転写装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-006347   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 特開平1-304514