特許
J-GLOBAL ID:200903085896196074

車両用変速機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048229
公開番号(公開出願番号):特開2002-248963
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】支障が生じる方向への走行を防止することができる車両用変速機制御装置を提供する。【解決手段】車両の前端部には前方カメラ16が配設され、同カメラ16により車両前方の所定領域がモニタされる。車両の後端部には後方カメラ17が配設され、同カメラ17により車両後方の所定領域がモニタされる。SBW-ECU12は、前方カメラ16からの情報に基づいて前方への走行に支障が生じると判断した場合、シフト操作体11の操作部11aが「D」位置に傾動されても変速機21の接続状態を走行状態Dに切り換えることを禁止する。また、SBW-ECU12は、後方カメラ17からの情報に基づいて前方への走行に支障が生じると判断した場合、操作部11aが「R」位置に傾動されても変速機21の接続状態を後退状態Rに切り換えることを禁止する。
請求項(抜粋):
運転者によって操作されるシフト操作体と、そのシフト操作体の操作状態を電気的に検出し、その検出結果に基づいて変速機の接続状態を切り換える切換制御手段とを備える車両用変速機制御装置において、車両の前方及び後方のうちの少なくとも一方の周辺状況を検出する検出手段を車両に設け、前記切換制御手段は、前記検出手段によって走行に支障が生じる状況を検出した場合、前記シフト操作体による前記支障が生じる方向へ走行させるための操作を不能にする、または、前記シフト操作体によって前記支障が生じる方向へ走行させるための操作が行われても、その操作に基づく変速機の接続状態の切り換えを禁止することを特徴とする車両用変速機制御装置。
IPC (4件):
B60K 20/02 ,  F16H 61/18 ,  F16H 59:60 ,  F16H 63:12
FI (5件):
B60K 20/02 E ,  B60K 20/02 G ,  F16H 61/18 ,  F16H 59:60 ,  F16H 63:12
Fターム (24件):
3D040AA14 ,  3D040AA33 ,  3D040AB01 ,  3D040AC36 ,  3D040AC62 ,  3D040AE01 ,  3D040AE19 ,  3D040AF07 ,  3D040AF08 ,  3D040AF26 ,  3D040AF29 ,  3J552MA01 ,  3J552NA01 ,  3J552QC10 ,  3J552RA20 ,  3J552RB03 ,  3J552SA07 ,  3J552SB15 ,  3J552TB13 ,  3J552VA63Z ,  3J552VA64Z ,  3J552VA65Z ,  3J552VA66Z ,  3J552VE10W
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-008548
  • 車両の警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-060715   出願人:マツダ株式会社

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