特許
J-GLOBAL ID:200903085898528570
送電線故障監視方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168672
公開番号(公開出願番号):特開平9-329639
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】送電線事故の種別、故障相、故障点方向などを判別することのできる送電線故障監視方法および装置を提供する。【解決手段】送電線鉄塔内に、送電線の正常時にも出力を発生する電圧センサ2の事故発生時の出力電圧/減算電圧ベクトルの位相/レベルを、予め準備された判定基準に照合して故障種別/故障相を判定する。前記電圧センサのほかに送電線に流れる地絡電流、短絡電流を検出するための地絡センサや短絡電流センサを装備し、事故発生時にこれらセンサから得られる出力電圧や故障成分などの位相、レベル、これらの平均値などの少なくとも1つを、予め準備された判定基準に照合して故障種別、故障相、センサ設置点から見た故障地点の方向の少なくとも1つを判定する。
請求項(抜粋):
送電線鉄塔内に、当該送電線が正常な時でも出力を発生するように装備された電圧センサにより、該当送電線の送電電圧に比例した誘導電圧を検出する段階と、事故発生時に前記電圧センサから得られた出力電圧の位相およびレベルの少なくとも一方を、予め準備された判定基準に照合して故障種別および故障相の少なくとも一方を判定することを特徴とする送電線故障監視方法。
IPC (4件):
G01R 31/02
, G01R 31/08
, H02H 3/353
, H02H 7/26
FI (4件):
G01R 31/02
, G01R 31/08
, H02H 3/353 D
, H02H 7/26 F
引用特許:
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