特許
J-GLOBAL ID:200903085898631762
エラー報告処理方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063259
公開番号(公開出願番号):特開平5-265876
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は,パトロールアクセスによって発見された障害をオペレーティング・システムに報告できるようにすることを目的としている。【構成】 訂正不可能エラーがパトロールアクセスによって検出された際に,エラー情報と障害アドレス(FSA)とを,プロセッサ1に伝達し,プロセッサ1がマシンチェック割り込みコード(MCIC)と外部割り込みコード(EDCD)と障害アドレス(FSA)とを主記憶装置6に格納し,ソフトウェアに割り込み報告を行う。
請求項(抜粋):
記憶装置(3)と,当該記憶装置(3)をアクセスしつつ処理を進めるプロセッサ(1)と,システム全体を管理するサービス・プロセッサ(4)とをそなえ,オペレーティング・システムの管理外で,前記サービス・プロセッサ(4)が前記記憶装置(3)の記憶データを所定時間ごとに読み出して,間欠障害または固定障害により記憶内容が破壊されていないかどうかをチェックする,パトロール機構を有するデータ処理装置において,少なくとも,エラーの種類に対応してセットされるビットを保持する手段と,前記エラーの詳細情報を保持する手段とを有し,パトロールで検出した訂正不可能な記憶素子の読み出しエラーで発生する第1のマシンチェック割り込みと他のマシンチェック要因に起因する第2のマシンチェック割り込みとを識別可能なマシンチェック割り込みコードを生成し,前記パトロールで検出したエラーの発生アドレスと当該第1のマシンチェック割り込みとをプログラムに通知することを特徴とするエラー報告処理方式。
IPC (4件):
G06F 12/16 320
, G06F 12/16
, G06F 11/22 320
, G06F 11/22 350
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