特許
J-GLOBAL ID:200903085899209746
車輌用扉開閉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043624
公開番号(公開出願番号):特開平9-226573
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 誤った開扉操作によっては、扉が開くことのない安全性の高い車輌用扉開閉装置を提供する。【請求項1】 扉開閉指令回路1は、扉開閉スイッチSW1の操作により、扉開閉指令信号S1を出力する。扉開閉制御回路2は、扉開閉指令信号S1と、車輌の走行速度を示す速度信号S2と、車輌の駅進入の際に得られる地点検知信号S3とを入力信号とする。そして、速度信号S2の示す走行速度が定められた速度以上となったときに扉開閉指令信号S1を遮断すると共に、その遮断状態を保持する。また、速度信号S2の示す走行速度が定められた速度未満となり、かつ、地点検知信号S3が入力されたことを条件に、遮断状態を解除し、扉開閉指令信号S1を通過させる。
請求項(抜粋):
扉開閉指令回路と、扉開閉制御回路とを含む車輌用扉開閉装置であって、前記扉開閉指令回路は、扉開閉スイッチを含み、前記扉開閉スイッチの操作により、扉開閉指令信号を出力するものであり、前記扉開閉制御回路は、前記扉開閉指令信号と、車輌の走行速度を示す速度信号と、車輌の駅進入の際に得られる地点検知信号とを入力信号とし、前記速度信号の示す走行速度が定められた速度以上となったときに前記扉開閉指令信号を遮断すると共に、その遮断状態を保持し、前記速度信号の示す走行速度が前記定められた速度未満となり、かつ、前記地点検知信号が入力されたことを条件に、前記遮断状態を解除し、前記扉開閉指令信号を通過させる車輌用扉開閉装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B61D 19/02 R
, B61L 3/08 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭50-032608
-
列車の扉開閉制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-035052
出願人:東芝トランスポートエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
前のページに戻る