特許

J-GLOBAL ID：200903085899484119

焼却処理設備

発明者： 仲西 直樹 ,  瀬尾 雅義 ,  内野 靖秀
出願人/特許権者： 大阪ガスエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 北村 修一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-223095
公開番号（公開出願番号）：特開2003-035411
出願日： 2001年07月24日
公開日（公表日）： 2003年02月07日
要約：

【要約】【課題】設備コストや運転コストを低減するとともに、設置スペースを小さくする。【解決手段】被焼却物を焼却処理する焼却炉1(1A,1B)と、前記焼却炉1から発生する排ガスをバグフィルターにより集塵処理する排ガス処理装置4と、前記排ガス処理装置4に流入する前記排ガスの温度を所定の温度域までに低下させる冷却装置3と、前記排ガスを前記冷却装置3を経て前記排ガス処理装置4へと流入させた後に外部へ放出可能な排ガス流路2とを備える焼却処理設備であって、前記冷却装置3を設けるに、前記排ガスに対して水を噴霧して、前記排ガスを急冷処理する水噴霧部11と、前記水噴霧部11により処理された排ガスに空気を混合して、その排ガスを空冷処理する空気混合部15とを設けてある。

請求項（抜粋）：

被焼却物を焼却処理する焼却炉と、前記焼却炉から発生する排ガスをバグフィルターにより集塵処理する排ガス処理装置と、前記排ガス処理装置に流入する前記排ガスの温度を所定の温度域までに低下させる冷却装置と、前記排ガスを前記冷却装置を経て前記排ガス処理装置へと流入させた後に外部へ放出可能な排ガス流路とを備える焼却処理設備であって、前記冷却装置を設けるに、前記排ガスに対して水を噴霧して、前記排ガスを急冷処理する水噴霧部と、前記水噴霧部により処理された排ガスに空気を混合して、その排ガスを空冷処理する空気混合部とを設けてある焼却処理設備。

IPC (2件)：

F23J 15/06 ,  B01D 46/02

FI (2件)：

B01D 46/02 Z ,  F23J 15/00 K

Fターム (6件)：

3K070DA07 ,  3K070DA09 ,  3K070DA37 ,  3K070DA59 ,  4D058JA04 ,  4D058SA20