特許
J-GLOBAL ID:200903085900558997
回転電機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323282
公開番号(公開出願番号):特開平6-178473
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 効率を低下させることなくコギング力を低減することができる回転電機を得る。【構成】 複数の磁極を備えた界磁部と、磁極に対し所定間隔隔てて対向するように配列された複数の突極を備え界磁部に対して同軸状に配置された電機子と、を有し、界磁部と電機子とが相対回転可能な回転電機において、前記界磁部の磁極の数pと前記電機子の突極の数mとの最小公倍数をG、突極の数及び形状によって定まる角度をα、自然数をnとしたときの突極の中心角θを、θ=(360÷2G×n)-αとする。例えば磁極数pが8、突極数mが6、角度αが5°の場合に得られる複数の解の中からθ=40°を選択すると、選択図に示すように回転電機50が構成される。この回転電機では突極28〜38に形成された2個の突極部に加わるコギング力のピークが各々一致するので、コギング力が低減される。
請求項(抜粋):
円周方向に沿って配列された複数の磁極を備えた界磁部と、前記磁極に対し所定間隔隔てて対向するように配列された複数の突極を備え前記界磁部に対して同軸状に配置された電機子と、を有し、前記界磁部と電機子とが相対回転可能な回転電機であって、前記界磁部の磁極の数pと前記電機子の突極の数mとの最小公倍数をG、突極の数及び形状によって定まる角度をα、自然数をnとしたときの突極の中心角θを、θ=(360÷2G×n)-α但し、θ<360÷mとしたことを特徴とする回転電機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-084042
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特開昭61-240831
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特開昭61-092151
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