特許
J-GLOBAL ID:200903085900790105
立体視内視鏡
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028278
公開番号(公開出願番号):特開平6-059199
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 内視鏡を回転しても、得られる像の上下方向の回転を防止すること。【構成】 瞳分割プリズム8が、リレーレンズ系7により伝達された被写体像を、リレーレンズ系の光軸を中心に、その瞳の左と右とにそれぞれ入射した左被写体像及び右被写体像に分割する。二つのCCDは、プリズム8で分割された左被写体像及び右被写体像をそれぞれ撮像する。回転機構13は、瞳分割プリズム8及び二つのCCDをリレーレンズ系7の光軸を中心に回転させる。【効果】 前記左被写体像及び右被写体像は、視差を有しているので、立体像を構築できる。そして、回転機構13によって、瞳分割プリズム8及び二つのCCDをリレーレンズ系7の光軸を中心に回転させることにより、本内視鏡1を動かさずに、立体視の方向を自由に変えることができる。
請求項(抜粋):
一本の光軸を有し被写体像を結像する結像レンズと、この結像レンズによって結像された被写体像を伝達する像伝達手段と、この像伝達手段によって伝達された被写体像を分割して左右の像を得る瞳分割手段と、この瞳分割手段により分割された左被写体像及び右被写体像を撮像する撮像手段と、前記瞳分割手段及び撮像手段を前記像伝達手段の光軸を中心に一体的に回転する回転手段とを備えたことを特徴とする立体視内視鏡。
IPC (3件):
G02B 23/26
, A61B 1/00 300
, A61B 1/04 370
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