特許
J-GLOBAL ID:200903085900976411
同軸コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-509167
公開番号(公開出願番号):特表平8-510086
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】前方部が別のコネクタと結合し、最後部端部(64)が最初に開放している管状の第1の部分(16)と、同軸ケーブル(30)の編組(42A)を機械的および電気的に終端するための第1の部分に対して直角に延在する第2の部分(22)とを有するシェル(14)を具備する型式の同軸コネクタが開示されている。シェルの第2の部分(22)は、ケーブルの編組によって取り囲まれているケーブルの内側絶縁体(40)を囲む管状のフェルールを形成している。コネクタは、ケーブルに沿ってフェルールを囲む編組を囲む位置に滑動することができるスリーブ(46)を具備して、スリーブをクリンプすることによって、フェルールとスリーブとの間の編組を固定する。シェルの第2の部分は、シェルの第1の部分の後方端部(56)の下側部および上側部(60,62)からそれぞれ延在している第1および第2の部分(50,52)を具備し、第2の部分は曲げることができ、それぞれの部分は管状のフェルールの約半分を形成している。第2の部分(52)は、シェルの第1の部分の上側部から後方向に延在し、第1のシェル部分の最初に開放されている後部端部に到達するように半田こてがアクセスすることができるように第1のシェル部分の結合軸(12)の上方に位置する。
請求項(抜粋):
ジャケットによって囲まれている編組によって囲まれている内側絶縁体によって囲まれている内側導体を有する同軸ケーブルの終端のための同軸コネクタであって、コネクタが、同軸ケーブルに対する終端に先立って最初の形状とそのような終端中の最終的な形状との間で変えることができるシェルを含み、前記シェルが、結合軸に沿って延在する上側部および下側部を備えた管状の第1の部分と、その最終的な形状において前記結合軸にほぼ垂直である終端軸に沿って延在している第2の部分とを有し、前記第1の部分が前方および後方の端部部分を有し、前記後方端部部分が前記最初の形状において開放し、最終的な形状において閉じられており、前記第2の部分が前記後方端部部分の下側部および上側部からそれぞれ延在している第1および第2の終端部を含み、前記第1の終端部が前記終端軸にほぼ平行して延在しており、前記第2の終端部が前記最初の形状において前記第1の終端部に対して少なくとも約90°の角度で延在し、前記管状の第1の部分の後部を閉鎖するために前記最終的な形状に曲げることが可能であり、少なくとも第1の前記終端部が、ケーブルの内側絶縁体を受容し、前記最終的な形状でケーブルの編組によって囲まれている実質上管状のフェルールの部分を形成している同軸コネクタにおいて、 ケーブルジャケットに沿って滑動することができ、編組をぴったりと取り囲むための内側の直径を有し、それ自身と前記フェルールとの間においてケーブルの編組を固定するためにクリンプされる管状のスリーブを具備することを特徴とする同軸コネクタ。
IPC (4件):
H01R 17/04
, H01R 9/05
, H01R 17/04 501
, H01R 43/00
FI (5件):
H01R 17/04 L
, H01R 9/05 Z
, H01R 17/04 H
, H01R 17/04 501 C
, H01R 43/00 Z
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