特許
J-GLOBAL ID:200903085901151416
配管システムの滞留水部の洗浄促進方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156856
公開番号(公開出願番号):特開平6-190350
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 配管システムの滞留水部を形成する分岐管内の洗浄が促進され、常に水質の良好な超純水の提供が可能な配管システムの滞留水部洗浄促進方法の提供を目的とする。【構成】 配管システム4の滞留水部を形成する分岐管6内の洗浄促進方法であって、前記配管システムの分岐点における水流の直進方向管5の内壁面で、かつ滞留水部に対向する位置近傍に前記水流の一部が滞留水部に流入するような手段7を具備させておくことを特徴とする。ここで、滞留水部に対向する位置近傍に、水流の一部が滞留水部に流入するように配置(具備)する手段7は、たとえば配管5がプラスチックスや金属類で構成されているときは、管壁の一部を内壁面側に凹設(もしくは凸設)することによって容易に付与し得るが、内壁面にたとえば案内羽根など別の部材を固定・配置するか、もしくは内壁面を一部凸設させた構成としてもよい。
請求項(抜粋):
配管システムの滞留水部を成す先端封止分岐管の洗浄促進方法であって、前記配管システムの分岐点における水流の直進方向管内壁面で、かつ滞留水部に対向する位置近傍に前記水流の一部が滞留水部に流入するような手段を具備させておくことを特徴とする配管システムの滞留水部の洗浄促進方法。
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