特許
J-GLOBAL ID:200903085904049736
カメラの焦点検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302491
公開番号(公開出願番号):特開平8-160503
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 焦点検出に適した反射光量を、被写体の距離,輝度,反射率等によることなく少ない発光回数で得ることができ、レリーズタイムラグを小さくすることが可能なカメラの焦点検出装置を提供する。【構成】 撮影レンズを通過した被写体光束を2つに分割して、それぞれが結像した光学像の相対的ずれ量に基づき撮影レンズの焦点調節状態を検出する焦点検出装置において、上記光学像を光電変換する光電変換素子4と、この光電変換素子4の動作を制御する制御手段と、上記光電変換を行うときに被写体に向けて断続的に光束を照射し発光開始後次第にその発光量を増す光量可変の補助光源1と、この補助光源1の時系列的発光パターンを制御する光量パターン発生手段3と、この光量パターン発生手段3の出力に応じて上記補助光源1の発光量を制御する光量制御手段2とを備えたカメラの焦点検出装置。
請求項(抜粋):
撮影レンズを通過した被写体光束を少なくとも1対の光束群に分割し、それぞれの光束を結像させた対の光学像の相対的ずれ量に基づき被写体に対する撮影レンズの焦点調節状態を検出する焦点検出装置において、上記光学像を光電変換する光電変換手段と、上記光電変換手段の動作を制御する制御手段と、上記光電変換を行うとき、被写体に向けて断続的に光束を照射する光量可変の光源手段と、上記光源手段の時系列的発光パターンを制御する光量パターン発生手段と、上記光量パターン発生手段の出力に応じて上記光源手段の発光量を制御する光量制御手段と、を具備したことを特徴とするカメラの焦点検出装置。
IPC (5件):
G03B 13/36
, G02B 7/28
, G02B 7/34
, G03B 7/099
, G03B 15/05
FI (3件):
G03B 3/00 A
, G02B 7/11 N
, G02B 7/11 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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焦点検出用予備照射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-094964
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開昭59-060427
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焦点検出用予備照射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-072548
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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