特許
J-GLOBAL ID:200903085905678800
免震装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 恒光
, 大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157675
公開番号(公開出願番号):特開2004-360742
出願日: 2003年06月03日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】構造物に積層ゴム支承のような弾性免震体を適用した場合にも、地震時に構造物に作用する、構造物の変位方向とは反対方向の水平力を減少させることにより、構造物の水平方向変位の周期を長周期化してロッキングモーメントをも減少させると共に、引抜き力が発生しないようにした免震装置を提供する。【解決手段】構造物1を積層ゴム支承2により支承すると共に、構造物1と地盤側3との間に、斥力発生手段としてコイルばね4を設置し、積層ゴム支承2により構造物1の変位方向とは反対方向へ水平力を付与し得るよう構成すると共に、コイルばね4により、構造物1の変位方向と同一方向へ水平力を付与し得るように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
構造物を地盤側に支持された弾性免震体により支承すると共に、前記構造物と地盤側との間に、斥力発生手段を設置し、前記弾性免震体により、構造物の変位方向とは反対方向へ水平力を付与し得るよう構成すると共に、斥力発生手段により、構造物の変位方向と同一方向へ水平力を付与し得るように構成したことを特徴とする免震装置。
IPC (4件):
F16F15/08
, E04B1/36
, E04H9/02
, F16F15/04
FI (4件):
F16F15/08 E
, E04B1/36 D
, E04H9/02 331A
, F16F15/04 P
Fターム (8件):
3J048AA01
, 3J048BA08
, 3J048BC02
, 3J048BC04
, 3J048BE03
, 3J048BE08
, 3J048DA01
, 3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (1件)
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免振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-084901
出願人:株式会社大林組
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