特許
J-GLOBAL ID:200903085905886208

電子部品の半自動挿入機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200172
公開番号(公開出願番号):特開平6-244596
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 多様な作業内容に対応できるとともに作業性を向上させ、さらに信頼性の高い部品仮り止めを行うことの出来る電子部品の半自動挿入機を提供する。【構成】 回転式部品棚を部品箱が吊り下げられるゴンドラ式に構成すると共にプリント基板に部品を手作業で組み付けたのち組み付けた部品のリード線の切断,折曲げを自動的に行いプリント基板に部品を仮り止めするカット・クリンチ機構部や制御部を部品箱駆動部から分離可能に構成し、さらに組み付ける部品に極性があるときには部品組み付け位置を指示するランプの点灯を点滅させ、極性が無いときには連続点灯とし、またさらに上記カット・クリンチ機構を一対設けると共に取り付けた部品に応じてカット・クリンチ機構間の間隔を調整可能に構成し、上記一対のカット・クリンチ機構はリード線を互に逆方向になるように折り曲げて部品を仮り止めすることを構成上の特徴とする。
請求項(抜粋):
回転式部品棚の部品箱を所定位置に呼出し、これに同期してランプの点灯により指示された部品組み付け位置に上記部品箱から取り出した部品を手作業で組み付けた後、組み付けた部品のリード線の切断と折曲げをカット・クリンチ機構により自動的に行いプリント基板に部品を仮止めする電子部品の半自動挿入機において、上記回転式部品棚を部品箱が吊り下げられてなるゴンドラ式に構成すると共に上記プリント基板に部品を手作業で組み付けたのち組み付けた部品のリード線の切断,折曲げを自動的に行いプリント基板に部品を仮り止めするカット・クリンチ機構部や制御部を部品箱駆動部から分離可能に構成し、さらに組み付けた部品に極性があるときには上記部品組み付け位置を指示するランプの点灯を点滅させ、極性が無いときには連続点灯とし、またさらに上記カット・クリンチ機構を一対設けると共に取り付けた部品に応じてカット・クリンチ機構間の間隔を調整可能に構成し、上記一対のカット・クリンチ機構はリード線を互いに逆方向になるように折り曲げて部品を仮り止めすることを特徴とする電子部品の半自動挿入機。
IPC (3件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305 ,  H05K 13/08

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