特許
J-GLOBAL ID:200903085906863074

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281432
公開番号(公開出願番号):特開平5-122612
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】この発明の撮像装置にあっては、静止画領域、動画領域の何れであっても十分な垂直方向の解像度を得るために、人間の視覚特性に応じて素子内で画素を加算して画素数を増加させ、高解像度の画像を得ることを特徴とする。【構成】光電変換素子10の所定の画素が非破壊読み出しされると、水平走査回路11と垂直走査回路12で水平走査線H2 と垂直走査線V2 が選択され、ビデオライン13、アナログスイッチ14、オペアンプ16を介して信号が出力される。一方、上記画素は、動き検出回路17にてその前の画素との相関が検出され、次に補間された画素が破壊読み出しされてオペアンプ16から出力される。動き検出回路17が、画素の相関を検出し、その検出量に応じて1フィールドまたは1フレーム毎に動画像領域か静止画像領域かを選択し、水平走査回路11、垂直走査回路12及びアナログスイッチ14の動作を制御することにより、画素補間された信号を出力する。
請求項(抜粋):
行及び列方向に配列された複数の非破壊読み出し可能な光電変換素子を含む光電変換手段と、この光電変換手段の複数の光電変換素子を上記行及び列方向で選択する手段と、上記選択手段で選択された光電変換手段の出力を読み出す読み出し手段とを備える撮像装置に於いて、上記光電変換手段内で複数の光電変換素子の出力を加算合成して出力する手段を具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/238
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-202188
  • 特開昭63-086679
  • 特開昭62-159579
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