特許
J-GLOBAL ID:200903085907971431

固体潤滑皮膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135223
公開番号(公開出願番号):特開平7-313923
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【構成】固体潤滑皮膜が形成される部品に粘着層を形成する工程、粉末付着面が形成された部品、固体潤滑剤粉末及び皮膜形成媒体等からなる混合体に振動又は攪拌処理を施すことにより粉末付着面が形成された部品の表面に粉末皮膜を形成する粉末皮膜形成工程とからなる固体潤滑皮膜形成方法に関するものである。【効果】膜厚が均一で、しかも、膜厚を、数μm程度の薄いものから厚いものまで、用途に応じて適宜変えることができるとともに、粉末の飛散による歩留りの低下、労働環境の汚染、部品のひっくりかえし操作等による生産性の低下、バインダー不足による膜強度の低下、固体潤滑剤粉末の皮膜内における濃度不足による潤滑効果の低下等の従来の固体潤滑皮膜形成方法が有する課題を解決することができ、更に、固体潤滑皮膜形成の自動化を実現することができる。
請求項(抜粋):
固体潤滑皮膜が形成される部品に粘着層を形成する工程、粘着層が形成された部品、固体潤滑剤粉末及び皮膜形成媒体等からなる混合体に振動又は攪拌処理を施すことにより粘着層が形成された部品の表面に粉末皮膜を形成する粉末皮膜形成工程とからなることを特徴とする固体潤滑皮膜形成方法。
IPC (3件):
B05D 1/24 ,  B05D 7/24 301 ,  C23C 26/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 皮膜形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224782   出願人:インターメタリックス株式会社, 有限会社エムエンジニアリング
  • 特開昭58-024619
  • 特開昭55-025402
審査官引用 (3件)
  • 皮膜形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224782   出願人:インターメタリックス株式会社, 有限会社エムエンジニアリング
  • 特開昭58-024619
  • 特開昭55-025402

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