特許
J-GLOBAL ID:200903085908114257
防食弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金本 哲男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329844
公開番号(公開出願番号):特開平7-151256
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 弁の構成部材に異種金属が使用されている弁において、防食性能を高めて耐久性の向上を図る。【構成】 ボール11を内部に回転自在となるように有している弁箱2の内外周表面、並びに両端部のつば部6、球座部7の各表面に対して、樹脂ライニングPを施す。【効果】 樹脂ライニングによって、弁箱及びその両端の継手構成部材は他の構成部材から絶縁されるので、自然電極電位差に起因する腐食電流は発生せず、弁箱、継手接続部の腐食は防止される。
請求項(抜粋):
貫通孔を中心部に有する球体が弁箱内に回転自在に設けられ、前記球体の回転によって弁箱内の流路が遮断自在となるように構成されたボール弁において、前記弁箱が鋼管を成形加工して構成され、少なくともこの弁箱に対して樹脂ライニングが施されていることを特徴とする、防食弁。
IPC (2件):
引用特許:
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