特許
J-GLOBAL ID:200903085911284520

同期モータの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181887
公開番号(公開出願番号):特開2003-009575
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 平滑コンデンサの容量を増大することなく、電源電圧変動の影響を受けずに安定したモータ駆動を可能とするモータ駆動装置を提供する。【解決手段】 直流電圧を疑似三相交流電圧に変換し、駆動電圧として用いて同期モータを駆動するモータ駆動装置は、同期モータの回転子位置を検出した回転子位置検出情報Cu、Cv、Cwを用いて同期モータの駆動電圧を発生させる正弦波発生部108と、直流電源の電圧を同期モータの回転速度に換算するLPF102と、直流電源の電圧を検出して同期モータの回転速度の低下を判断する判断部101とを備える。駆動装置は、判断部101により同期モータの回転速度が低下していると判断された期間においては、LPF102により得られる回転速度に基いて回転子位置情報を推定し、それを用いて正弦波発生部108で発生させる駆動電圧を制御する。
請求項(抜粋):
直流電源からの電圧を疑似交流電圧に変換し、該疑似交流電圧を駆動電圧として用い、同期モータの回転子の位置を検出しながら同期モータを駆動する駆動装置であって、同期モータの回転子位置を検出する位置検出手段と、該位置検出手段による同期モータの回転子位置を用いて同期モータを駆動するための駆動電圧を発生させる電圧発生手段と、前記直流電源の電圧を同期モータの回転速度に換算する換算手段と、前記直流電源の電圧を検出して同期モータの回転速度の低下を判断する判断手段とを備え、前記判断手段により同期モータの回転速度が低下していると判断された期間においては、前記換算手段により得られる回転速度に基いて回転子位置情報を推定し、それを用いて前記電圧発生手段で発生させる駆動電圧を制御することを特徴とする同期モータの駆動装置。
Fターム (15件):
5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA13 ,  5H560DA19 ,  5H560DB20 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ08 ,  5H560SS01 ,  5H560TT07 ,  5H560TT08 ,  5H560TT15 ,  5H560UA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XB05

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