特許
J-GLOBAL ID:200903085912599320

硬化性シリコーン組成物の水性エマルジョンの製造方法、その製造装置および硬化シリコーン粒状物の懸濁液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 芳譽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129453
公開番号(公開出願番号):特開2002-322285
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 乳化前に部分硬化することなく、均一な水性エマルジョンとなる脱水素縮合反応硬化性シリコーン組成物の水性エマルジョンの製造方法、その製造装置および硬化シリコーン粒状物の懸濁液の製造方法を提供する。【解決手段】 (A)ヒドロキシル基含有オルガノポリシロキサンと(B)オルガノハイドロジエンポリシロキサンと(C)硬化触媒を別々の供給口から、あるいは、(A)と(B)の混合物と(C)とを別々の供給口から連続混合装置に供給して10°C以下で混合し、生成した混合物と(D)界面活性剤水溶液とを乳化装置に送り込み20°C以下で乳化する、硬化性シリコーン組成物の水性エマルジョンの製造方法。(A)〜(C)の連続混合装置と、その下方に接続した分配器と、乳化装置とからなる、硬化性シリコーン組成物の水性エマルジョンの製造装置。その水性エマルジョンを放置または加熱する,硬化シリコーン粒状物の懸濁液の製造方法。
請求項(抜粋):
(A)1分子中にケイ素原子結合ヒドロキシル基を少なくとも2個有するオルガノポリシロキサンと(B)1分子中にケイ素原子結合水素原子を少なくとも2個有するオルガノハイドロジエンポリシロキサンと(C)硬化触媒とからなる硬化性シリコーン組成物の水性エマルジョンを製造する方法において、成分(A)と成分(B)と成分(C)とを別々の供給口から連続混合装置に連続的に供給して10°C以下で混合し、あるいは、成分(A)と成分(B)の混合物と成分(C)とを別々の供給口から連続混合装置に連続的に供給して10°C以下で混合し、生成した混合物と(D)界面活性剤水溶液とを乳化装置に連続的に送り込み20°C以下で乳化することを特徴とする,硬化性シリコーン組成物の水性エマルジョンの製造方法。
IPC (4件):
C08J 3/03 CFH ,  C08J 3/075 CFH ,  C08L 83/05 ,  C08L 83/06
FI (3件):
C08L 83/05 ,  C08L 83/06 ,  C08J 3/03 CFH
Fターム (34件):
4F070AA60 ,  4F070AB08 ,  4F070AB10 ,  4F070AC42 ,  4F070AC45 ,  4F070AC50 ,  4F070AC67 ,  4F070AC84 ,  4F070AE08 ,  4F070AE14 ,  4F070BA03 ,  4F070BB03 ,  4F070CA03 ,  4F070CA19 ,  4F070CB01 ,  4F070CB13 ,  4J002CF103 ,  4J002CH023 ,  4J002CP04X ,  4J002CP06W ,  4J002CP08W ,  4J002CP143 ,  4J002EG027 ,  4J002EG046 ,  4J002EH097 ,  4J002EH137 ,  4J002EN007 ,  4J002EN137 ,  4J002EV257 ,  4J002EZ006 ,  4J002FD146 ,  4J002FD313 ,  4J002FD317 ,  4J002HA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-168117
  • 特開平4-168117
  • 特開平3-168217
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