特許
J-GLOBAL ID:200903085913070527

防護柵用継ぎ手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090159
公開番号(公開出願番号):特開平8-260436
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 横棧の位置決めおよび固定が短時間で行え、横棧を連結するためのインナースリーブを不要にでき、優れた外観が得られ、道路の傾斜に容易に対応できる。【構成】 支柱14と密着する湾曲した一側面を有する台座17と、支柱14および台座17に挿通される固定ボルト16と、固定ボルト16により台座17を介して支柱14に固定される、横棧端部の挿入口23を有するブラケット18とからなる。ブラケット18は、台座17の他側面に固定ボルト16を中心として回転可能に嵌合する下部部材21と、下部部材21とその上部において噛合する上部部材22とからなる。下部部材21は、その内面に横棧端部に形成された孔15A 内に挿入される突起25を有し、下部部材21と上部部材22とによって形成される挿入口23は、ブラケット18の下部において、下部部材21側から上部部材22側にねじ込まれる締付けねじ26によって、前記噛合部を支点として縮径する。
請求項(抜粋):
横棧の端部を支柱に固定するための防護柵用継ぎ手において、前記支柱と密着する湾曲した一側面を有する台座と、前記支柱および前記台座に挿通される固定ボルトと、前記固定ボルトにより前記台座を介して前記支柱に固定される、前記横棧端部の挿入口を有するブラケットとからなり、前記ブラケットは、前記台座の他側面に前記固定ボルトを中心として回転可能に嵌合する下部部材と、前記下部部材とその上部において噛合する上部部材とからなり、前記下部部材および前記上部部材の何れか一方は、その内面に、前記横棧端部に形成された孔内に挿入される突起を有し、前記下部部材と前記上部部材とによって形成される前記挿入口は、前記ブラケットの下部において、前記下部部材側から前記上部部材側にねじ込まれる締付けねじによって、前記噛合部を支点として縮径することを特徴とする防護柵用継ぎ手。
IPC (3件):
E01F 15/02 ,  E01F 15/04 ,  E04H 17/14 102
FI (2件):
E01F 15/00 102 ,  E04H 17/14 102 C

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