特許
J-GLOBAL ID:200903085913325983

足矯正用てこ装置及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053958
公開番号(公開出願番号):特開2000-254155
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】既存の靴の内部に矯正手段を設けることにより、扁平足、凹足、アキレス腱炎等の足の疾患を治療すること。【解決手段】靴の内側に置かれた少なくとも1個のてこまくら部材の頂面に配置された足板部材を有する、調整可能で、力学的で、着脱可能で、かつ機械的な足矯正用てこ装置を提供する。該足板は靴の内部で該てこまくらを支点に移動自在であり、異常な機能的且つ関連する足の疾患の機械的改善を着用者に提供し、全体の歩行サイクルに直接及び間接的に影響することが出来る。この足矯正用てこ装置は、靴と一体的に設計することが出来るか、または従来の靴の内部に挿入して足矯正用てこ装置を構成することが出来る。さらに扁平足、凹足及び腱炎の治療のための、使用方法並びに治療方法が開示されている。足矯正用てこ装置はまた、足の図表化システムとも一緒に使用できる。
請求項(抜粋):
底部材を有する靴に使用する目的の、該底部材の内側で機能する足矯正用てこ装置において、頂面と底面とを有し、靴のサイズに対応する半剛性足板部材と、てこまくら部材とを含み、該てこまくら部材が水平面において、足の長手方向軸と前面軸との間で斜めに傾斜した範囲で、上記足板部材の底面の下で且つ底部材の内側の上に、実質的に整合して配置され、上記足板部材の1端が上記てこまくら部材の位置を越えて無制限に延びることにより、上記足板部材が靴の内部で、底部材に対して該てこまくら部材を支点に前後が回転自在であることを特徴とする足矯正用てこ装置。
Fターム (4件):
4C098AA02 ,  4C098BB12 ,  4C098BC42 ,  4C098BD02

前のページに戻る