特許
J-GLOBAL ID:200903085916170573

液面検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301193
公開番号(公開出願番号):特開2000-131121
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 確実に液面位置を検出できる液面検出装置を提供する。【解決手段】 電線13,13を細長板状の基板11の両面に設けた各抵抗体12,12の一端部にそれぞれ接続する。環状の接触子18を磁性を有する略筒状の発泡体17の内周面に取り付けた摺動子15に基板11を嵌挿し、接触子18が抵抗体12,12に摺動自在に接触して可変抵抗20を構成して移動自在に保持する。基板11をガイド管1内に長手方向を軸方向に沿って液密に配設する。ガイド管1に環状の磁石部23をフロート22の内周面に取り付けた磁気フロート21を摺動自在に嵌挿保持する。液面の位置に対応して浮く磁気フロート21とガイド管1内の摺動子15とが磁力にて互いに吸引する。発泡体17に取り付けた接触子18が一対の抵抗体12,12を液面位置に対応して短絡し、可変抵抗20が所定の抵抗値となる。液体6中に不純物が混入しても、円滑に摺動子15が移動し、確実に液面位置を検出できる。
請求項(抜粋):
内部が液密に形成され液体内に浸漬される非磁性材料にて形成された長手筒状のガイド管と、前記ガイド管に前記液体の液面の上下の移動に対応して上下動自在に嵌挿保持された略筒状の磁気フロートと、前記ガイド管内にこのガイド管の長手方向に沿って配設された抵抗体、および、前記ガイド管内に上下動自在に配設され磁力により前記磁気フロートに吸着されて上下動し前記抵抗体との接触位置に従って前記抵抗体の抵抗値を可変する摺動子を備えた可変抵抗とを具備したことを特徴とする液面検出装置。
Fターム (5件):
2F013AB01 ,  2F013BB02 ,  2F013BG01 ,  2F013CB01 ,  2F013CB02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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