特許
J-GLOBAL ID:200903085922344826

ねじの緩み止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152707
公開番号(公開出願番号):特開平6-341420
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で且つ組立も容易な製造コストの低いねじの緩み止装置を提供する。【構成】 ねじ部材1の頭部2の裏面に鋭角な頭部突起4を形成し、座金3の表面に頭部突起4より鈍角な座金突起5を形成し、座金突起5の数を頭部突起4に対して少なくした。座金突起5の締付斜面10を、緩止め斜面11より緩やかな斜面にした。座金3の裏面の食込み突起6を座金突起4と同じにした。ねじ部材1の頭部2の裏面に鈍角な頭部突起4を形成し、座金3の表面に頭部突起4より鋭角な座金突起5を形成し、頭部突起4の数を座金突起5に対して少なくした。頭部突起4の締付斜面12を、緩止め斜面13より緩やかな斜面にした。
請求項(抜粋):
ボルト、ナット等のねじ部材1と、その頭部2の裏面側に配置される座金3とからなり、前記頭部2の裏面の円周方向に沿って頭部突起4が突接され、前記座金3の表面の円周方向に沿って前記頭部突起4と噛み合い可能な座金突起5が突接され、座金3の裏面の円周方向に沿って食込み突起6が突設されてなるねじの緩み止装置において、前記座金突起5が頭部突起4より鈍角な山形に形成され、且つ数個の頭部突起4に対して1個の割合で突設されてなることを特徴とするねじの緩み止装置。

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