特許
J-GLOBAL ID:200903085922382124

シート部材供給カセットを具備する画像生成機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-002359
公開番号(公開出願番号):特開平7-206171
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 ハウジング(10)内の作用位置とこの作用位置から前方に引き出した引き出し位置との間を移動自在なシート部材供給カセット(2)を具備する画像生成機において、シート部材供給カセット(2)の前側幅規制手段(22)及び後側幅規制手段(24)を所要設定位置に確実にロックするロック機構(122)を配設する。【構成】 ロック部材(124)が配設されており、シート部材供給手段(2)が引き出し位置にある時には弾性偏倚手段(162)がロック部材81249を解除位置に偏倚し、シート部材供給カセット82)が作用位置に向けて移動せしめられると、強制手段(1689がロック部材8124)をロック位置に強制し、前側幅規制手段(22)及び後側幅規制手段(24)をロックする。
請求項(抜粋):
ハウジングと、該ハウジング内の作用位置と該作用位置から前方に引き出された引き出し位置との間を前後方向に移動自在に該ハウジングに装着されたシート部材供給カセットとを具備し、該シート部材供給カセットは容器本体と該容器本体に前後方向に移動自在に配設された前側幅規制手段及び後側幅規制手段とを含み、該前側幅規制手段は後方に延出する延出部を有する底壁と該底壁から上方に延びる直立規制壁とを有し、該後側幅規制手段は前方に延出する延出部を有する底壁と該底壁から上方に延びる直立規制壁とを有し、該容器本体には相互に平行に延びる該前側幅規制手段の該延出部と該後側幅規制手段の該延出部との間に位置する回転自在なピニオン歯車が配設されており、該前側幅規制手段の該延出部と該後側幅規制手段の該延出部とには該ピニオン歯車に係合せしめられるラックが刻設されている、画像生成機において、更に、該シート部材供給カセットの該容器本体に配設されたロック部材及び弾性偏倚手段並びに該ハウジングに配設された強制手段から成るロック機構を具備し、該ロック部材は該前側幅規制手段の該延出部と該後側幅規制手段の該延出部とのいずれか一方に係止せしめられるロック位置と該前側幅規制手段の該延出部と該後側幅規制手段の該延出部との該一方から離隔する解除位置との間を移動自在に配設されており、該弾性偏倚手段は該ロック部材を該解除位置に弾性的に偏倚せしめ、該強制手段は該シート部材供給カセットが該引き出し位置から該作用位置に向けて所定位置を越えて後方に移動せしめられると、該ロック部材に作用して該弾性偏倚手段に抗して該ロック部材を該ロック位置に強制する、ことを特徴とする画像生成機。
IPC (2件):
B65H 1/04 324 ,  G03G 15/00 516
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-350024
  • 特開昭60-242140
  • 特開平4-246026

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