特許
J-GLOBAL ID:200903085922394971
微量化学物質の濃度測定装置とその部品
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
澤野 勝文
, 川尻 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-020894
公開番号(公開出願番号):特開2005-214756
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 人為的誤差を生ずることなく短時間で微量化学物質の濃度を正確に測定できるようにすることを技術的課題としている。【解決手段】 サンプルに含まれる微量化学物質の濃度測定装置において、検出しようとする目的物質を溶出する溶出液とサンプルを気密容器(11)に入れて予め設定された条件で加熱攪拌して溶出処理を行う溶出装置(10)を備え、溶出装置(10)から送給された溶出液を光学測定セル(21)に貯留させ、マスキング剤、発色剤及び抽出用溶媒を前記光学測定セル内に所定量ずつ順次投入して目的物質を抽出した後、光学測定セル(21)の光測定部(22)に所定波長の光を照射させ、その入射光と溶出液の透過光の強度比に基づいて目的物質の濃度測定を行う比色測定装置(20)を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サンプルに含まれる微量化学物質の濃度測定装置において、
検出しようとする目的物質を溶出する溶出液とサンプルを気密容器に入れて予め設定された条件で加熱攪拌して溶出処理を行う溶出装置を備えると共に、
前記溶出装置から送給された溶出液を光学測定セルに貯留させ、溶出液中の妨害物質にマスキングを施すマスキング剤、目的物質を発色させる発色剤及び目的物質を抽出する抽出用溶媒を前記光学測定セル内に所定量ずつ順次投入して目的物質を抽出させた後、光学測定セルの光測定部に所定波長の光を照射させ、その入射光と溶出液の透過光の強度比に基づいて目的物質の濃度測定を行う比色測定装置を備えたことを特徴とする微量化学物質の濃度測定装置。
IPC (3件):
G01N21/78
, G01N1/10
, G01N21/05
FI (3件):
G01N21/78 C
, G01N1/10 F
, G01N21/05
Fターム (39件):
2G052AA04
, 2G052AD29
, 2G052AD46
, 2G052CA03
, 2G052CA04
, 2G052CA11
, 2G052CA35
, 2G052CA39
, 2G052CA40
, 2G052DA22
, 2G052EA03
, 2G052EA17
, 2G052EB11
, 2G052FB02
, 2G052FB07
, 2G052FB08
, 2G052FD02
, 2G052FD09
, 2G052GA12
, 2G052HA03
, 2G052HA17
, 2G052JA04
, 2G052JA07
, 2G052JA09
, 2G054BB01
, 2G054EA06
, 2G054EB01
, 2G057AA01
, 2G057AA20
, 2G057AB01
, 2G057AB04
, 2G057AB06
, 2G057AC01
, 2G057AD02
, 2G057BA05
, 2G057CA05
, 2G057EA01
, 2G057GA01
, 2G057JA02
引用特許:
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