特許
J-GLOBAL ID:200903085924406810

電子機器、温度管理制御方法、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055634
公開番号(公開出願番号):特開平11-259179
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 電子機器内部に配された制御基板上に設けられ、駆動に伴って発熱する素子と、前記素子の温度及び前記電子機器内部の雰囲気温度を低下させるために駆動される放熱手段とを具備した電子機器の温度管理制御において、前記素子及び電子機器内部の雰囲気の温度上昇を抑制してこれらの温度を適当に管理でき、かつ放熱手段の駆動による騒音の発生、電力消費を最小限に抑えられるようにする。【解決手段】 温度管理制御を行うサブCPUは、MPU温度T1と雰囲気温度T2を読み込み(S1,S2)、これらを予め設定された温度と比較する(S4,S6,S8,S10)。その結果により、放熱用ファンモータを第1の駆動電圧で駆動する(S5)か、停止させる(S7,S11)か、或いは第1の駆動電圧より高い第2の駆動電圧で駆動する(S9)。
請求項(抜粋):
電子機器内部に配された制御基板上に設けられ、駆動に伴って発熱する素子と、前記素子の温度を検出する素子温度検出手段と、電子機器内部の雰囲気温度を検出する雰囲気温度検出手段と、前記素子の温度及び前記電子機器内部の雰囲気温度を低下させるために駆動される放熱手段と、前記素子温度検出手段と前記雰囲気温度検出手段によって検出された温度のそれぞれに基づいて、少なくとも、前記放熱手段の駆動、停止、及び駆動電力を制御して前記素子の温度及び電子機器内部の雰囲気温度を管理する温度管理制御手段と、を具備することを特徴とする電子機器。
IPC (3件):
G06F 1/20 ,  B41J 2/01 ,  G06F 1/04 301
FI (3件):
G06F 1/00 360 D ,  G06F 1/04 301 C ,  B41J 3/04 101 Z

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