特許
J-GLOBAL ID:200903085924679086
データ分析装置、データ分析方法及びデータ分析プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
草野 卓
, 稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-031078
公開番号(公開出願番号):特開2004-240848
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】コンテンツから音声認識結果が得られない区間における、ストーリー構造の自動抽出を可能にする。【解決手段】コンテンツデータ10によって特定される文字列を、パターン認識処理によって抽出し、この抽出された文字列を、意味的にまとまりのある単位に分割し、その分割点(話題境界点11a〜11e)を特定する話題境界点データ11を抽出する。また、このコンテンツの物理的な変化点(音響信号変化点12a〜12i、映像信号変化点13a〜13i)を特定する音響信号変化点データ12及び映像信号変化点データ13を抽出する。そして、抽出されたこれらのデータを用い、ストーリー候補区間14a〜14dを特定し、特定したストーリー候補区間14a〜14dごとに、所定の条件を満たす話題境界点11a〜11e、音響信号変化点12a〜12i、或いは映像信号変化点13a〜13iをストーリー境界点15a〜15dとして特定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンテンツデータのストーリー構造を分析するデータ分析装置において、
前記コンテンツデータによって特定される文字列を、パターン認識処理によって抽出する文字列抽出手段と、
前記文字列抽出手段において抽出された前記文字列を、意味的にまとまりのある単位に分割し、その分割点の時系列的な位置(以下、「話題境界点」という。)を特定する話題境界点データを抽出する話題境界点抽出手段と、
前記コンテンツデータによって特定されるコンテンツの物理的な変化点の時系列的な位置(以下、「信号変化点」という。)を特定する信号変化点データを抽出する信号変化点抽出手段と、
前記話題境界点抽出手段において抽出された前記話題境界点データと、前記信号変化点抽出手段において抽出された前記信号変化点データとを用い、前記コンテンツの内容的な境界点の時系列的な位置(以下、「ストーリー境界点」という。)を特定するストーリー境界点データを抽出するストーリー境界点抽出手段と、
を有することを特徴とするデータ分析装置。
IPC (5件):
G06F17/28
, G06F17/30
, G06K9/00
, G06T7/20
, G10L15/00
FI (5件):
G06F17/28 Z
, G06F17/30 220Z
, G06K9/00 S
, G06T7/20 A
, G10L3/00 551G
Fターム (19件):
5B064AA07
, 5B075ND12
, 5B075ND14
, 5B075NK06
, 5B075NS10
, 5B075PP02
, 5B075PP03
, 5B075PQ02
, 5B075UU40
, 5B091AA15
, 5B091CA14
, 5D015KK02
, 5L096AA02
, 5L096BA16
, 5L096BA17
, 5L096FA15
, 5L096FA37
, 5L096GA08
, 5L096HA02
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