特許
J-GLOBAL ID:200903085924696967

インクジェットサービスステーションおよびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391925
公開番号(公開出願番号):特開2001-180014
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】インクジェットサービステーションのインク吐出容器(スピツーン)に堆積する石筍の形成をふせぐ。【解決手段】本発明はチョッパ収容室と余剰インク受入室とを有し、チョッパ収容室と余剰インク受入室は、通路が設けられた壁によって分離される。チョッパ収容室内には、開口が形成されたレバーが取り付けられ、このレバーは、プリントヘッドの保守の間に、吐出された余剰インクを上面に蓄積するための余剰インク受入室内に通路を介して旋回運動して入る。プリントヘッドの保守が完了すると、レバーが、通路内を後方に旋回運動し、蓄積した吐出余剰インクの少なくとも一部分を除去し、それによりその部分が余剰インク受入室内に入る。したがって、簡単な機械構成であり、製造あるいは必要に応じた交換が安価である。
請求項(抜粋):
チョッパ収容室と余剰インク受入室とを有し、前記チョッパ収容室と前記余剰インク受入室が、通路が設けられ壁によって分離されたスピツーンハウジングと、開口を有し、前記チョッパ収容室内に取り付けられ、前記通路を通って前方に旋回運動し、前記余剰インク受入室に部分的に入れられたときに吐き出された余剰インクを上面に蓄積し、前記通路を通って後方に旋回運動し、前記部分が前記余剰インク受入室に落ちるように蓄積した吐出余剰インクの少なくとも一部分を除去するレバーとを含むインクジェットサービスステーション。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 Z

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