特許
J-GLOBAL ID:200903085926334515

ツイスト電線製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-158146
公開番号(公開出願番号):特開2004-362881
出願日: 2003年06月03日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】コストを低減させるとともに汎用性が高く、共通圧着体をも撚り合わせ可能なツイスト電線製造装置を提供すること。【解決手段】電線対の一方の端部を保持する前後一対の固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cと、電線対の他方の端部を保持する前後一対の第二クランプ部16a、16bとを備えたツイスト電線製造装置1において、前後に配列された各固定クランプ片31及び各駆動クランプ片32cを保持するスライダと、上記各第二クランプ部16a、16bと各固定クランプ片31及び各駆動クランプ片32cが左右方向に沿って一対一対応で相対向する対向位置と、各第二クランプ部16a、16bの前後略中央位置から左右方向に沿う線上に固定クランプ片31及び駆動クランプ片32cが配置される中間位置との間で、上記スライダを変位させるスライドシリンダとを備え、上記各第二クランプ部16a、16bが相対変位自在に構成されている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
撚合対象となる電線対の一方の端部を保持する第一クランプ部と、この第一クランプ部に保持された電線対の他方の端部を保持する第二クランプ部と、この第二クランプ部に対して各電線を撚り合せる方向の回転駆動力を付与する回転駆動部と、上記第一クランプ部と第二クランプ部とを一方向に沿って互いに接離自在となるように支持する支持部とを備え、上記第一クランプ部と第二クランプ部が上記一方向と直交する列方向にそれぞれ2個ずつ配設されたツイスト電線製造装置において、 上記列方向に沿って配列された各第一クランプ部を保持する変位板と、 この変位板と支持部とを列方向に沿って相対的に移動自在となるように支持する変位機構とを備え、 上記各第二クランプ部が、上記一方向に沿って個別に相対変位自在となるように上記支持部に支持されていることを特徴とするツイスト電線製造装置。
IPC (2件):
H01B13/02 ,  B21F7/00
FI (2件):
H01B13/02 Z ,  B21F7/00 A
Fターム (4件):
4E070AA04 ,  4E070AB14 ,  4E070BD09 ,  5G325BB01
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る