特許
J-GLOBAL ID:200903085927455081
網管理装置のコマンドログ同期方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351912
公開番号(公開出願番号):特開平5-167675
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 複数の網管理装置で運用管理される通信ネットワークにおいて、コマンド制御装置がコマンド応答信号を複数の網管理装置に配布することによって、各網管理装置間のコマンドログの同期合わせを一度に行なう。【構成】 保守運用ノードを有する局A〜Cと、各局への保守運用コマンドの入出力インタフェースを持つ網管理装置4,5をそれぞれ複数台有する通信ネットワークにおいて、保守運用ノード局A〜Cからのコマンド応答信号を受信して、登録された網管理装置に対して前記コマンド応答信号を配布するコマンド制御装置6を設ける。上記コマンド制御装置6は、各局A〜Cのコマンド応答信号を受信して、必要な網管理装置へコマンド応答信号を分配するので、従来のように網管理装置間でコマンド情報の同期を合わせるなどの処理がいらなくなる。特に網管理装置の台数が多くなった場合には、その効果が大きい。
請求項(抜粋):
局内の保守及び運用機能を司る保守運用ノードを有する局と、各局への保守運用コマンドの入出力インタフェースを持ちコマンドログ機能を持つ網管理装置とをそれぞれ複数台有し、また、各網管理装置は各局の保守運用ノードへのコマンド入力を可能とする通信ネットワークにおいて、保守運用ノードから網管理装置へのコマンド応答信号を受信して、登録された網管理装置へコマンド応答信号を送出するコマンド制御装置を設け、網管理装置から各局へコマンド入力し、コマンド実行処理終了後、コマンド制御装置は、各局からのコマンド応答信号を受信して、登録されている複数の網管理装置に対してコマンド応答信号を送信し、各網管理装置が該コマンド応答信号に基づくコマンドログ情報を蓄積することを特徴とする網管理装置のコマンドログ同期方式。
前のページに戻る