特許
J-GLOBAL ID:200903085927544300

建造物用換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285797
公開番号(公開出願番号):特開平11-118236
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 開閉動作のための専用空間を必要とせず、したがって床面の使用効率を高めることができる建造物用換気装置を提供すること。【解決手段】 建造物の一対の枠部材6,8間に配設される換気装置。換気装置は、外部に開口する外開口106および内部に開口する内開口108を有する円筒ハウジング32と、円筒ハウジング32内に開位置と閉位置との間を回動自在に配設された回動体110とを備える。円筒ハウジング32は、第1および第2部材62,64から構成され、回動体110は、外開口106を開閉するための第1閉塞部材112と、内開口108を開閉するための第2閉塞部材114とを有し、回動体110を開位置に位置付けると、円筒ハウジング32の外開口106および内開口108を通して建造物の外部と内部とが連通される。
請求項(抜粋):
建造物の隣接する一対の枠部材間に配設され、建造物の外部に開口する外開口および建造物の内部に開口する内開口を有する円筒ハウジングと、前記円筒ハウジングの内周面に沿って開位置と閉位置との間を移動自在に配設された回動体とを備え、前記円筒ハウジングは、相互に組合わされて前記円筒ハウジングを構成する第1および第2部材から構成され、前記回動体は、前記円筒ハウジングの前記外開口を開閉するための第1閉塞部と、前記円筒ハウジングの前記内開口を開閉するための第2閉塞部とを有し、前記回動体を前記閉位置に位置付けると、前記回動体の前記第1閉塞部が前記外開口を閉塞するとともに、前記第2閉塞部が前記内開口を閉塞し、一方、前記回動体を前記開位置に位置付けると、前記回動体の前記第1閉塞部が前記外開口を解放するとともに、前記第2閉塞部が前記内開口を解放し、前記円筒ハウジングの前記外開口および前記内開口を通して建造物の外部と内部とが連通されることを特徴とする建造物用換気装置。
IPC (3件):
F24F 13/10 ,  E06B 7/10 ,  F24F 7/04
FI (3件):
F24F 13/10 B ,  E06B 7/10 ,  F24F 7/04 B

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