特許
J-GLOBAL ID:200903085927546397

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185383
公開番号(公開出願番号):特開2004-024549
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【目的】同一の誘導経路から入賞口への入賞率が異なる複数の転動部のいずれかへ遊技球を誘導できるようにすることで入賞口への入賞率を異ならせる遊技機を提供する。【構成】装飾部材161の下方の遊技領域には、入賞口が備えられ、装飾部材161は、遊技球を受け入れる誘導通路204と、誘導通路204を通過した遊技球が転動する転動部と、が形成され、誘導通路204からの遊技球を跳ね上げ、放出する跳ね上げ部205と、を備え、転動部は、遊技球を左右方向に往復動させることなく入賞口に向けて排出する特定転動部170と、遊技球を左右方向に往復動させた後に入賞口に向けて排出する非特定転動部190と、を含むことにより、同じ跳ね上げ部205から跳ね上げられた遊技球であっても、特定転動部170へあるいは非特定転動部190へ誘導されるかによって入賞口への入賞率が異なるため、遊技者は、期待を持って遊技を楽しむことができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられ識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示する可変表示装置と、前記可変表示装置の表示部の外周部分を装飾する装飾部材を備えた遊技機において、 前記装飾部材の下方の遊技領域には、遊技球が入賞可能な入賞口が備えられ、前記装飾部材は、遊技領域を流下する遊技球を受け入れ前記装飾部材内で下方に誘導し、排出する誘導通路と、前記誘導通路を通過した遊技球が転動する転動部と、が形成され、 該誘導通路から排出された遊技球を前記転動部の上方に向けて跳ね上げ、放出するための傾斜が形成された跳ね上げ部と、を備え、 前記転動部は、前記跳ね上げ部から放出された遊技球を左右方向に往復動させることなく前記入賞口に向けて排出する通路によって構成される特定排出部を有する特定転動部と、前記跳ね上げ部から放出された遊技球を左右方向に往復動させた後に前記入賞口に向けて排出する前記特定排出部の通路よりも通路幅の広い通路によって構成される非特定排出部を有する非特定転動部と、を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 311A ,  A63F7/02 314
Fターム (6件):
2C088BC25 ,  2C088EB03 ,  2C088EB53 ,  2C088EB55 ,  2C088EB74 ,  2C088EB78

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